天然魚と養殖魚の違いとは

健康

天然魚と養殖魚の違いとはなんでしょうか。店頭で並んでいる魚一つをとっても安全なのか、危険なのかを知っているのと知らないのでは大違いです。

ここではそんな魚について説明しているので今後の買い物に役立てていただけると嬉しいです。

天然魚と養殖魚の違い

天然魚

 

天然魚とは自然のまま育った魚で、脂が少なく身が引き締まっているのが特徴です。

リスクとして工場排水による化学物質汚染原発事故や核実験による放射能汚染があげられます。

大型魚ほど有害物質が濃縮されているゴミや、生活排水に含まれる小さなプラスチックを飲み込んだ魚を食べている危険があります。

養殖魚

人の手によって育てられた魚で脂がのっています。

リスクとして遺伝子組み換え不分別のエサ牛の肉骨粉のエサが使われていることがあります。また成長促進のために抗生物質を投与していることも。

養殖サーモンは特に危険

鮭とサーモンの違いは鮭=天然のもの サーモン=養殖のものです。

養殖サーモンの危険としてこのようなものがあげられます。

エサが化学物質まみれ

サーモンのエサはとうもろこしなどの穀物に加え、豚肉や鶏肉です。

本来の天然の鮭は食べないもので、養殖サーモンは自然の摂理に反した不自然な魚です。

さらにエサには数々の化学物質が含まれています

原料となる穀物が生産される時に使用された農薬だけでなく、感染症を防ぐための抗生物質や合成ビタミン身の色をつけるための合成のアスタキサンチン(着色料)なども添加しているのです。

化学物質は脂肪に蓄積します。

なので養殖サーモンの身にたまり、それを食べた人間の体内にも蓄積するということです。

リスクとして、ガン/記憶障害/ADHD・自閉症/免疫障害などが挙げられます。

遺伝子組み換えサーモンが認可された

遺伝子組み換えサーモンは”アクアアドバンテージ”と名付けられ、通常の鮭と比べて成長速度も早く、体長も倍近く大きいです。

その分早く出荷できるので全ては企業側の儲けのためです。

遺伝子組み換えのリスクとして、ガン/白血病/肝臓病/アレルギー/不妊などがあげられます。

栄養がない

本来の鮭はオメガ3が豊富ですが、養殖サーモンには半分ほどしか含まれていないと言われています。エサも人工のもののため、オメガ3が減少し、オメガ6が増大しているのです。

リスクとして、ガン/糖尿病/関節痛/心臓病/アルツハイマーなどが挙げられます。

おすすめの鮭

北海道産の時鮭(シロサケ)

【時鮭】は天然鮭の王様ともいえる品種です。日本の沿岸にいる間にたくさんの餌を食べるため、一番脂のりの良い時期を迎えます。まだ若魚なので身が柔らかいです。皮は薄く、身は淡い紅色をしているのが特徴です。

 

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 まとめ

これらから、いかに養殖のサーモンが危険かがお分かりいただけたかと思います。

養殖のサーモンは主にチリやノルウェー産が多いです。スーパーで買い物をするときは原産地や天然のものなのか、養殖なのかをしっかりみてから買うように心がけましょう。

またどんな魚も養殖よりは天然のものを選ぶようにしましょう。

身体は食べたものでできています。食べるものに責任を持ち、健康な身体を作りましょう。また、子供の食事は親の知識次第で変わってきます。子供を守るためにも知識をつけ、より良い食事を目指しましょう。

守ろう家族。守ろう未来。

 

 

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