毎日お肉を食べる人は多いかと思います。
前回の記事でも肉の危険を紹介しているのでそちらも読んでみてください。
肉食は人を殺す
1日85gの肉の消費で心疾患による死亡リスクが最大で21%増加すると言われているそうです。
体内構造(消化器系の長さ)
肉食動物:体長の約3倍
草食動物:体長の約20倍
人間:体長の約10倍
肉は消化器系に入ると腐敗し、有毒素を生みます。そもそも人間は穀物を消化するための構造です。
肉を食べることによる健康被害は他にも。
心臓病死10倍/脳卒中死10倍/糖尿病死4倍/乳がん発生4倍
環境面でも大きな問題を抱えています。
牛肉1kgの生産に必要な穀物の量は11kg +水も大量に使う
=資源をたくさん使うので地球にとってよくないのです
危険な牛肉・豚肉
アメリカ産
・動物の死体などが原料となったエサが与えられている
・ホルモン剤の使用
成長ホルモン剤には強い発がん性が含まれています。そして国産の牛肉と比べて残留農薬は600倍とも言われています。
対処法としてはアメリカ産を避ける/国産を選ぶ/国産がない時は牛肉はオーストラリア産、豚肉はカナダ産にするなど。
危険な鶏肉
ブラジル産
・成長ホルモン剤の使用
・最悪な環境で育てられ、多くのストレスがかかっている
薬まみれ、ストレスがすごい鶏肉が出荷されています。
人体への影響としては乳がん/直腸癌/前立腺癌があげられます。
対処法としてはブラジル産は避ける/国産を選ぶ
対処法
食べる量を減らす
人間はそもそもで肉を消化する構造ではありません。食べる量を意識的に減らすことが大切です。食べるとしてもオーガニックやグラスフェッドのものにするのがいいでしょう。
肉の代わりを食べる
日本人は特に肉を消化する構造ではありません。昔の人が米や魚、野菜をメインとした和食を食べていたことからもわかります。
肉の代わりに天然魚や野菜、穀物を中心とした食事にすることが大切です。
食べるならこれ おすすめのお肉
オーガニックの肉
①沖縄県産の黒豚
アレルギーを引き起こす可能性のある薬品を使用していないため、脂身が安全かつ美味しく頂けます。
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【送料無料・沖縄北海道を除く】オーガニック黒豚 肩ロースシャブシャブ
②オーガニックチキン もも肉
抗生物質、ホルモン剤不使用で完全放し飼いで育てられた鶏肉です。
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グラスフェッドの肉
グラスフェッドとは日本語で「牧草飼育」と訳され、牧草のみを餌として飼育する方法です。
野生の牛と同じ状況で育てられた牛を指します。
①グラスフェッドビーフ
牧草のみを食べて育ったグラスフェッドビーフをはじめとしたミートガイの人気商品5点セットです。ビーフステーキやラム肉が入っています。
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②グラスフェッドビーフ 牛バラ肉
グラスフェッドビーフで抗生物質、ホルモン剤不使用なので安心安全なお肉です。
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グラスフェッド プレミアム ビーフ 牛バラ肉 薄切り スライス 300g×3 合計900g 焼肉 牛丼 牧草牛 ホルモン剤不使用 抗生物質不使用 遺伝子組換え飼料不使用 パスチャーフェッド
まとめ
そもそもで日本人は肉を消化する構造ではありません。そんななか、身近にあるお肉を毎日のように摂っていたら病気になることは当然です。肉を摂るにしても量や回数を減らすなどの工夫が必要です。
人は食べたものでできています。食べるものに責任を持ち、健康な身体を作りましょう。
無知は罪です。しっかりと学び、自分自身もそうですが大切な人と明るい未来を迎えませんか。
守ろう家族。守ろう未来。
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