料理酒の選び方 おすすめの料理酒

おすすめ商品

日頃の料理で、料理酒を使う方も多いのではないでしょうか。

料理酒は、食材の臭みを消したり、柔らかくしてくれたりする効果が期待できます。他にも、料理にコクや風味を出してくれるため、特に和食には欠かせません。

そんな料理酒ですが、料理酒にも種類があります。本物の料理酒を使って、料理を美味しくそして健康のためにも自分自身で選ばなければいけません。

そこで今回は偽物と本物を見分ける方法を紹介します。

選ぶポイント

原材料がシンプル

料理酒の原材料は米・米麹とシンプルです。

お米も国産のものや自然栽培のものを選びましょう。

食品添加物が入っていないもの

本来は米と米麹のみで作られますが、スーパーなどに売られている料理酒の中には添加物が入っているものもあります。

例タンパク質加水分解物/酒精/酸味料など

これらは短期間で大量に作るために使われています。

原材料が米と米麹のみのシンプルなものを使い、昔ながらの作り方で作ったものは、時間がかかりますが長期熟成することで発酵の過程で生まれるビタミンなどの栄養素やアミノ酸などの旨み成分を得られます

食塩が入っていない純米酒

料理酒はお酒に塩を加えると税金(酒税)がかからなくなります。安く売るために塩を入れているものがあるのです。

塩を入れた酒は安くなりますが、美味しさや健康面から考えると食塩が含まれていない料理酒を選ぶことがおすすめです。

安く大量に作るために使われる塩は精製塩の可能性が高いのです。

純米酒と料理酒の違い

食塩の入ったものが料理酒入ってないものが純米酒です。

米と米麹のみで作られたものが純米酒となります。ですが、商品によっては用途がわかりやすいように純米酒でも料理酒と書かれていることがあるので、購入する際は原材料を確認しましょう。

おすすめの料理酒

飛騨まろみ料理酒

騨の酒造好適米「ひだほまれ」と伝統海塩「海の精」を使用、杜氏の技が生きた、深い旨味の料理酒です。

原材料:米(国産)、米麹(国産米)、食塩

使われている塩は、おすすめの天然塩でも紹介した「海の精」です。塩にもこだわっている商品で、尚且つ国産の米と米麹を使用しているので安心安全な料理酒となっています。

 

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福正宗オーガニック純米料理酒

有機栽培米を100%使用し、有機認証を取得した「壽蔵(ことぶきぐら)」で醸造した純米料理酒です。丹精こめて栽培された有機米と霊峰白山を源流とする百年水、金沢特有の気候で伸び伸びと育つ麹や酵母を用い、原材料にこだわりがあります。

原材料:有機米(国産)、有機米麹(国産米)

原材料も非常にシンプルで、尚且つ有機米と有機米麹を使用している料理酒です。

 

《送料無料》福光屋 福正宗 オーガニック 純米料理酒 720ml × 2本

 まとめ

スーパーに普通に売っている調味料は、なんとなくで選んでいると本来の役割を果たせなかったり、実は安全性に懸念のあるものだったり、ということはよくあります。

特に毎日のように使用する調味料はこだわりを持って、どんな原材料が入っているかを知って購入したいものです。

身体は食べたものでできています、食べるものに責任を持ち、自分自身はもちろん、大切な人も守りましょう。

守ろう家族。守ろう未来。

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