本物の酢の選び方 おすすめ商品

おすすめ商品

皆さんは酢が健康にいいイメージを持っていると思います。そんな酢でも、現在スーパーなどでみられる安いお酢には偽物があるのもご存知ですか。

安く大量生産されている酢には本来の栄養素がなかったり、添加物などで身体に害があるものまでもあります。

ではどのようなお酢を選べばいいのでしょうか。

その前にそもそもでお酢にはどのような効果があるのでしょうか。

酢の効果

疲労回復

酢に含まれるアミノ酸とクエン酸は、運動による疲労の回復をサポートします。疲労を感じる元である乳酸が、酢酸やクエン酸によって代謝されるのです。

胃や腸内環境を整える

酢は胃や腸の働きを促す作用があります。消化液の分泌や蠕動運動を促すため、便秘改善の効果も期待できます。食欲が落ちやすい暑い夏に酸っぱいものを摂りなくなるのは理にかなっているのです。

ダイエット

酢酸の働きが、脂肪の合成を抑制することで体脂肪の増加を予防できます。また酢には血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。血糖値の急激な上昇は体脂肪の増加を招きやすいです。食事に酢を取り入れることで血糖値のコントロールが可能になります。

選ぶポイント

醸造酢を選ぶ

酢には大きく分けて醸造酢と合成酢があります。

醸造酢は昔ながらのお酢の作り方で、お酒を発酵して作られます。発酵していないものが合成酢となり、醸造酢の方が栄養が豊富で健康にもおすすめです

原材料がシンプルなもの

原材料が米のみで作られたお酢がおすすめです。お米のみで作られたお酢を純米酢と言い、まろやかな味わいで酸味がキツくないのが特徴です。

スーパーで安く販売されているお酢にはたくさんの添加物が入っている可能性があります。

例:砂糖 着色料 香料 果糖ブドウ糖液糖など

購入する際には原材料を見るように心がけましょう。

長期間熟成しているもの

本物のお酢は長い時間をかけて熟成させています。

お米造り→お酒を醸し→熟成 とおよそ2年の時間をかけています。

日本ならではの調味料として醤油や味噌と同様にお酢もゆっくり熟成発酵させることで、美味しく栄養価の高いお酢になります。

醸造酢の製法は静置発酵法と速醸法の2つに分けられており、長期熟成しているのは静置発酵法です。

ラベルを見て静置発酵と記載されているものや、長期熟成つぼ造りなどの記載があるものを選びましょう。

おすすめの酢

飯尾醸造 純米富士酢

原材料:米(京都府)

昔ながらの静置発酵法で、じっくり発酵させた純米酢で、長期間の発酵・熟成により、コクとノビがあります。また、使われているお米は農薬を使用せずに京都丹後で栽培されたものです。

製造方法にも原材料のお米にもこだわった本物のお酢です。

 

純米富士酢(1.8L)【イチオシ】【飯尾醸造 富士酢】

内堀醸造 美濃有機純米黒酢

内堀醸造の酢造りは酢にするための酒造り、酢もろみを造ることからはじめているそうです。

原材料から商品まで一貫した品質管理を行い、アルコール発酵、酢酸発酵、熟成作業を独立させ、厳しい品質管理のもとで製品を造っており、有機JAS認証商品です。国産の有機玄米のみを使用するなど原材料にもこだわっています。

 

美濃有機純玄米黒酢 360ml 内堀 有機玄米黒酢 玄米黒酢 米黒酢 有機黒酢 オーガニック黒酢 純玄米黒酢 有機JAS 【D】

ムソー 有機アップルビネガー

有機栽培りんごから搾汁した果汁のみを使用し、アルコールなどを一切添加せず、昔ながらの製法で作った有機純りんご酢です。
製法も、昔ながらの静置発酵法で長い期間かけて作った、まろやかな醸造酢です。

ドレッシングやマリネなどにおすすめです。

 

ムソー 有機アップルビネガー 360ml

まとめ

これらからわかるように、酢にはさまざまな効果があります。ですが、現在スーパーなどで売られている安い酢は添加物など身体に害があるものも入っています。

酢の効果を得るためにも、購入する際には成分表示やラベルを見て選ぶようにしましょう。

身体は食べたものでできています。食べるものに責任を持ち、自分自身、そして大切な人の健康も守りましょう。

守ろう家族。守ろう未来。

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